個人衛生(2)

【身だしなみのチェック】
・つめ
つめは短く切って、マニキュア等はしないようにすること。
マニキュアは、油・脂肪・アルコール等で溶けて取れ、商品を汚します。

・頭髪
調理や加工に従事している者は、帽子を被るのは当然として、帽子を被るのも、頭髪がはみ出さないようにすることが基本です。
普通1日に抜ける毛の量は50〜100本と云われています。8時間調理や加工に従事していれば、1日に抜ける量の1/3が、どこかに抜けているはずです。
1人での本数ですから、従事している人数が掛け算されます。その内、1本も食品に混入させないようにすることは大変な努力が必要です。

・装飾品
食品を扱う人は、指輪・腕時計・ブレスレット等は外して下さい。
指輪・腕時計等は細菌の『棲み家』になっています。
作業に入る前に外して、着けていた場所は汚れていますので、手洗いの時によく洗いましょう。

・清潔な服装
清潔な服装・帽子・前掛け等を着用しましょう。
意外と出来ていない会社やお店が多いです。見た目もそうですが、衛生上においても重要な項目です。

・手袋・マスク
盛付け等の指定された作業時には、必ず着けましょう。
また、風邪(鼻水・くしゃみ・咳)の症状がある時は、マスクは必ず着けるようにしましょう。




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