食品取扱いの3原則(2)

【清潔】
清潔とは、『見た目のきれいさ』だけでなく、微生物(細菌やカビなど)によって汚染されていない状態をいいます。
清潔は『衛生の基本』です。
衛生的で安全な食品は、清潔な材料をもとにして・清潔なところで・清潔な器具や道具・清潔な人により・清潔な取扱いや調理・加工されてできるものです。


〔安全な食品を提供するために〕
・材料は清潔なものを
鮮度の良好なものを、洗浄し、異物を取除いて使用しましょう。セレウス菌や耐熱菌は熱で殺すよりも、洗浄で洗い落とす方が効果的です。

・施設・設備を清潔に保ちましょう
作業台・冷蔵庫などは、原材料・仕越しや仕掛品・商品などを区別し、『洗浄・消毒』のより、清潔な環境を作りましょう。

・調理・加工は清潔な器具や道具で
包丁・まな板・コンテナ・布巾やその他器具や道具類の『洗浄・消毒』を行い、原材料(必ず細菌で汚染されています)に使用するものと、調理・加工済み商品に使用するものを完全に区別し、『専用化』しましょう。

・商品(食品)取扱者は清潔に
 a)清潔な習慣(衛生知識)を身につけましょう
 b)爪切り・手洗いを励行しましょう
 c)清潔な作業着(決められた服装・制服)で
 d)健康な身体づくりに努めましょう




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