CHANGEを斜め読み!(2)

昨日のCHANGEも良かったですね。

『表面上は小さな、だけど本当は根の深い・大きな問題を』日本のトップが自ら動き、解決する。日本のNo.2が諸国を漫遊しながら問題解決していた『水戸黄門』の現代版のようでした。

そして、この内容が笑うに笑えないのが、実は今の日本の状態です。

妻は、総理大臣がここまでやってくれたら・・・。でも、キムタク総理でなければ、こんなことまで出来ないし、ドラマとして見るには面白いけど・・・。と言ってました。

ドラマだから出来る。現実は出来ない。この状況・・・。不思議ではないですか?私を含め、ドラマだからで片付けてしまう感覚。コワイですね。

たまたま昨日はダムについてでしたが、こんな話は日本中にあります。そして、昨日はキムタク総理とその仲間達が頑張っていましたが、本来ならその地域の村会議員(村役場)・町会議員(町役場)・市議会議員(市役所)・県議会議員(県庁)などなどが、対処しなければならないのに、国も含めて『ダム利権』に群がっていた構図が、さらっとですが出ていました。←利権ではなく、補償問題になっていましたが・・・。おそらく普通なら・・・。

このドラマは、この利権構造を突いたのでしょうか?それとも、キムタク総理とその仲間達の活躍の場の提供に過ぎなかったのでしょうか?

そして、2つ目は、野党の存在が全くないこと。現実で言えば、民主党の存在がありません。人気総理のキムタク総理ですから、野党の影が薄いのは当然ですが、逆に、与党内で改革できれば『野党』はいらないとも取れます。CHANGEを深読み(1)では、自民党公明党福田内閣批判っぽいく描かれているようだったんので、与党よりのフジテレビが・・・と思っていたのですが、小泉首相時代のようなリーダーシップがあり、改革路線の人物が出てきたら、『自民党で良いのでは・・・』って流れを作りそうですね。(小泉改革の成果の善し悪しは別にして)

ただ、このドラマを見たのかどうか。福田総理が、寝言でリーダーシップを発揮しようとしていますが、方向性が正しいのかどうか?これもCHANGEの影響か?しかもマスコミは、福田総理がリーダーシップを・・・。と書きたてていますが、方向性が正しいのか?とか、将来の予測とかしているんでしょうか?

くれぐれも悪い影響が出ないようにお願いしたいですね。予測とか、流れ・空気が読めない総理ですから・・・。

ま、民主党もこれだけチャンスがあったのに、攻めずに『柔道の掛け逃げ』ばかりでは・・・。




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