商品開発 第4章 競争と商品開発

【手本となるべき商品や競争すべき商品を明確に】
手本となるべき商品を定めて、市場で競争すべき商品を定めて、開発する商品と比較研究することから始めましょう。
商品の作り手が、どんなに新しい商品を作っても、多くの場合、生活者は今まで使用していた商品の代わりとして、その商品を使用することになります。
多くの商品は、従来の商品の問題部分を改善・改良して、開発・導入されます。


商品開発は、従来の商品のどの部分に生活者が不満・不服・不便・不安・不健康・不利・不快・不衛生・不経済・不自由・不親切・不利益などの『不』を感じているかを発見し、『不』を解消することを目的にしています。
手本となる商品から品質・機能・パッケージ素材・デザイン・ブランドやネーミング、商品訴求のポイントなどの良い点を学び、競争すべき商品からは、価格・容量・商品特徴などの『どの部分』で競争するかを研究します。


商品開発上の基本ミスは、開発担当者の思い込みだけで商品を作ってしまうことです。
手本となる商品や競争するべき商品との比較研究は、開発の最初から最後まで続け、徹底的に検討し尽くすことが成功の秘訣です。



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