商品開発 第6章 商品開発の進め方−コストダウン−(2)

コストダウンの目的は、『買いやすい価格』の実現です。
市場には、生産中心時代の考え方が払拭しきれていない一昔前の『商品開発者・商品開発社』の発想の『コスト主義』商品が、まだ生き残っています。

これらの商品は、『価格主義』商品が出れば、市場から追い出されてきています。当然、これから開発する商品は、『価格主義』の発想で作らなければなりません。
また、そうしなければ市場に定着することが出来ません。


『買いやすい価格』は、容量を変えることで実現することも可能です。
要点は、生活者の生活感にマッチした価格であることが重要なのです。

※このように、買いやすい価格について書いていますと、どうしても安くしなければとの『強迫観念』が生まれてきます。
が、ここで書いている『価格主義』は買いやすい価格であって、安い価格ではありません。
以前にも、書いていると思うのですが、生活者中心の時代では、『その商品の価値に見合っていれば、その価格は生活者にマッチしている』ことになります。




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