商品開発 第6章 商品開発の進め方−コストダウン−(1)

【買いやすい価格】の実現
商品開発を進めていく上で、価格政策を「どうするか?」は重要なテーマです。
販売価格は最終的に、消費者が購買を決定する小売店の売場で決まることになりますが、商品開発の段階に置いても小売価格を想定しておかなければなりません。


価格政策には『コスト主義』と『価格主義』の二通りの考え方があります。
「生産中心の時代」には、原価がいくらなのかで、最終的な価格はいくらになった。という積み上げ式の「コスト主義」で売価が決まっていましたが、「生活者中心の時代」に、この手法は通用しません。

『生活者中心の時代』では『価格主義』、すなわち生活者の生活感や価格感が、発想の入口になり、生活者が気軽に手が出る『買いやすい価格』が先にあるということです。
この『買いやすい価格』を基に、どうすれば『買いやすい価格』が実現できるかを検討していくことが必要です。




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