商品開発 序章 時代認識(3)

『生活中心の時代』

『生活中心の時代(買い手市場)』においては、メーカーが生産したものを、そのとおりただ消費する消費者ではなく、自らの価値観やライフスタイルに応じて主体的に消費行動を起こす消費者(生活者)になっています。

特に、市場が成熟している商品分野においては、さらに手強い消費者(生活者)であることを認識しておく必要があります。
認識することが、『生活中心時代』における商品開発のスタート地点となります。

先ず消費者のニーズを正確に受け止める必要があります。
『小売業』『卸売業』『メーカー』が商品化する『受注生産型商品開発』の発想です。この仕組みを持つことが重要になってきます。


現在の『生活中心の時代』の商品開発では、生活者の声が商品開発の起点です。『生産中心の時代』のように、メーカーが主導していた時代ではなくなっています。
言い換えれば、生活者の声が商品開発の主導権を握っています。

では、消費者の声のどの部分を聞く必要があるかですが、消費者の声は、『既存商品の不満』として表現されてきます。


この声を聞き取ることが『商品開発の本当のスタート』になります。


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