『シンプル・イズ・ベスト』と『引出しの多さ(深み)』(3)

シンプルにすれば伝わりやすい。しかし一方で、少ない項目にすればする程、ピンポイントで伝えなければなりません。また、シンプルであっても他人・他社との違いがハッキリ出なければなりません。


的が小さくなる上、条件が難しくなる訳です。従って、小さな的を的確に捉え、条件に合わせられる力が必要になります。


そこで必要になってくることは『引出しの多さ(深み)』です。知識・経験などからくる必要・不必要の選択です。この選択を誤れば、全く相手にされません。伝わる内容でシンプルにするためには、より多くの知識・経験が必要となる所以です。


このブログは、M&Mコンサルティング ブログに2007年8月22日に掲載したものです。


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