『総論賛成』『各論反対』、この現状を打破するリーダーシップや手法は・・・(1)

タイトルにあります『総論賛成』『各論反対』。どこの組織においても、多かれ少なかれあるものです。
誰でも経験したことがある状況ですし、過去の例を見ても、どんな時代でもありました。

なのに、経済・情報・組織論が発達したのにもかかわらず、多くの企業・団体でも見受けられます。また、対処の仕方に困っています。


ただ、民間企業においては、バブルがはじけ、外資が参入、株主も物を言い始め、『各論反対』の弊害がかなり少なくなってきました。反対している場合でなくなったためです。


しかしながら、倒産がない国や地方自治体では、ことあるごとに『総論賛成』『各論反対』による改革・改善の阻止・骨抜きが起こっています。

もちろん、中には絶対に守らなければならない『生命』に直結又は間接的にかかわる事象もありますが、多分に見受けられるのは、個人的な・部門的な利害関係から起こる『自己保身』『部門保身』です。この抵抗・反対に、どのように対応していくべきなのか?リーダーシップの必要性は?を、何回かに分けて書いて参ります。

これは、国や地方自治体によく見られることですが、民間企業にとっても重要な組織運営方法になると思います。


P.S.次回2回目から本題に入りますが、その前に、福田首相と橋本大阪府知事の改革・改善のリーダーシップ・手法を、比べてみてはいかがでしょうか。
もちろん、立ち位置が違いますし、政治信条や背景にあるものも違うのですが、対比するには良い教材です。


政治について、書くつもりはありませんが、会社経営にとってのも重要な組織運営にかかわることですので、不定期にブログに書いて参ります。



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